仏壇の知恵袋 Knowledge

仏壇の扉の開閉

いつ開けるべきなのか、閉めなければいけないタイミングがあるのかと、疑問の尽きないお仏壇の扉ですが、実は
扉の開閉についての明確なルールは存在しません。
日常生活において朝扉をあけて、夕方には閉めるという意見が多いようです。
扉をずっと開けたままにしておくと、埃が溜まりやすく、閉めたままにしておくと湿気によってお仏壇が傷んでしまう可
能性もあります。定期的に開け閉めを繰り返すようにするのが良いとされています。
葬儀の際のお仏壇の扉を「閉めるべき」とされる風習は、日本の神道がもとになっていると考えられます。
神道において、死は穢れと考えられています。そのため、身内が亡くなってから50日間の忌中の間は神棚に半紙などを
貼る「神棚封じ」が行われます。その習慣が、葬儀の際はお仏壇の扉を閉めるべきという考え方に変化していったとされ
います。しかし、仏教においての死は神道の考え方とは異なり、日本の仏教の多くの宗派では、人は亡くなった後は仏様のお導きによって浄土に行くと考えられていますので、どちらかというとお仏壇の扉は開けておくべきという考え方が浸透しています。
宗派によっても葬儀の際の開け閉めに差があるようです。
浄土宗、浄土真宗などでは、お経はお仏壇の中のご本尊に向かって唱えるものという考え方で扉は開いたままにすると言われています。
一方、天台宗、真言宗、曹洞宗、日蓮宗などでは、亡くなったご本人に向かって手を合わせお経を唱えると考えるため扉を閉めることが多いとされています。
どちらか迷ってしまった場合はお坊さんや葬儀関係者にたずねてみてください。

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