仏壇の購入時期
仏壇の購入時期
仏壇を購入する時期は、身内に不幸があって、四十九日(中陰、死んで次の世界に往くまでの期間)や一周忌を迎えるときに多く購入されていますが、結婚や分家によって新居を構えるときのほか、仏壇をまつりたいとの思いがわきあがったときこそ最適といわれています。
仏壇は、単に亡くなった人をまつるだけではありません。家で亡くなった方がいなくても、今まで育んでくれたご先祖様への感謝や、今を無事に送らせてくださるみ仏様への恩、そして加護を祈る場所として仏壇をまつることは大切なことです。
本願寺第八代門主 蓮如上人が「仏法のことは急げ急げ」と説いておられるとおりです。
買い替えは、どなたかの法事にあわせて入れ替える場合が多いです。